北海道の空の玄関口である新千歳空港は、千歳市と苫小牧市にまたがって所在している国際空港。日本の空港では初めて24時間運用を行った空港でもある。2020年6月1日に運営を北海道エアポートに移管し民営化された。
国内線は日本航空 (JAL)や全日本空輸(ANA)のほか、格安航空会社 (LCC)も含め10社の航空会社が乗り入れている。また、国際線は中国や韓国などアジアの航空会社を中心に30社以上が乗り入れている。
新千歳空港の横には千歳飛行場が隣接しており、航空自衛隊が使用しているほか、日本国政府専用機の格納庫が置かれている。