旅で活躍した翻訳アプリ(スペイン、トレドにて)

スペイン トレド ヨーロッパ
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前々から行きたいと思っていたスペインを10日ほど旅行しました。その出来事は旅の後半にトレドという古都を訪れた時のことでした。マドリードに宿泊していた私はトレドまで高速鉄道を利用して日帰り旅行をしました。因みにマドリードからトレドまでは高速鉄道で約30分ほどの距離です。

まるで中世にワープしたかのような気分にさせられるトレド観光を終えて鉄道駅まで戻ってきたところ、バスの中から若い2人組の女性が中国語でこちらを呼んでいるのが聞こえてきたのです。アジアの顔なのでどうやら私を中国人と思ったようです。大学時代に中国語を少し学んだことのある私には彼女たちが言っていることが何なのかすぐに理解できました。

どうやら観光用の2階建てバスに乗っていたら運転手がドアを閉めて降りてどこかに消えてしまったとのこと。私と同じマドリード行きの電車に乗ることになっていた彼女たちはこのままだと電車に乗り遅れるのではないかと焦っていたようです。

バスの周りには人気もなく電車の時間も迫っていたため、駅に走っていき駅員に事情を説明するも私の英語の発音が悪いのかむこうが英語ができないのか全然分かってもらえません。どうしようかと焦っていると駅員がタブレット端末を持って来てGoogle翻訳の画面を出しここに書いてほしいと言っています。英語で入力すると同時にスペイン語に翻訳された文章が出てきてすぐに状況が分かったようです。結果、駅員がバス会社に連絡を取ってくれ閉じ込められていた女性たちは無事バスから出ることができました。

後で駅員の説明から分かったのですがバスの運転手は食事をしに行ったとのこと。乗客がいるかどうかも確認せずにバスを施錠してしまうとはよほどお腹が減っていたのかなと勝手に思い苦笑してしまいましたが、何はともあれ、よかった。

ひと昔前までは多くの日本人にとって海外旅行といえはまず英語でしたが、最近では翻訳アプリがいろいろな言語での基本的なコミュニケーションを手助けしてくれると改めて実感させられました。

投稿者:hirand

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