初めての東京ではしゃぎすぎて失敗

東京東京
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北海道の田舎で育った私にとって、初めて東京へ行ったときには、そのあまりの人の多さと華やかさに圧倒されたものです。

田舎から来たと思われたくないと、颯爽と歩こうとすればするほど、なんだかぎこちなくなってしまって、周囲からどのように見られていたのかと思うと、今更ですが恥ずかしくてなりません。

ふと、興味本意から小さな路地に入った私は、まるでドラマの探偵や刑事になったつもりで歩き回りました。

細い路地では、商売をしている人や、日常を一生懸命生きている人と、様々でした。同じ日本でも、場所が変わると空の色さえ違うのだということがわかりました。

やがて、かなり歩いていたことに気がついた私が戻ろうとすると、「あれ?」と首をかしげました。そうです。私は迷子になっていたのです。

どうしよう、どうしようと焦ってしまいました。右や左をキョロキョロしても、似たような建物があるばかりで、おまけに曲がりくねった路地裏は、行けども行けども果てしなく続いているようで、私は絶望してしまいました。

半べそをかきそうになっていると、年配の女性が通りかかって、声をかけてくれました。

おかげで、なんとか路地裏から脱出。やっと私はホテルへ帰ることができました。

ですが、思い返すと、私はちゃんと女性にお礼を言えたのかわからず、なんだかとても申し訳なかったです。

東京の道路はわかりづらいと言いますが、本当でした。今は、スマホがあるので迷子になることはほとんどありませんが、やはり知らない土地であちこち行くのは危険だとわかりました。

投稿者:kaorin

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